ぶんか・ぶんせいじだい【文化・文政時代】 江戸(えど)時代後期,徳川家斉(とくがわいえなり)が11代将軍(しょうぐん)として政治(せいじ)をとった時代の,とくに文化(ぶんか)〜文政(ぶんせい)年間(1804〜1830年)を中心にした時期。略(りゃく)して化政(かせい)期ともいう。コーチ 町人のゆたかな経済(けいざい)力を背景(はいけい)に,江戸(えど)を中心とする町人文化(化政(かせい)文化)がさかえた。⇒化政文化(かせいぶんか)