ぶんしせいぶつがく【分子生物学】 生物学の研究分野の1つ。生物体およびその働(はたら)きを,分子構造(こうぞう)の面から研究するもので,主として化学・物理学の方法(ほうほう)がとられ,電子顕微鏡(けんびきょう)の発達(はったつ)や有機(ゆうき)化学の技術(ぎじゅつ)の進歩がそれを助けている。