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*ぶんせつ【文節】

意味のつながりをこわさないように,文をできるだけこまかく区切ったひと区切りをいう。

用例

 「鳥が 鳴く」という文は「鳥が」と「鳴く」の2つの文節(ぶんせつに分けられる。「花が きれいに さいた」は下線部の3文節(ぶんせつになる。

コーチ

 文を文節(ぶんせつに区切る場合,文の途中(とちゅうに「ネ・サ・ヨ」などを入れてみるとよい。意味がこわれずに入るところが文節(ぶんせつである。

用例

 「ぼくは(ネ)つかれて(サ)もう(ネ)歩けない(ヨ)」。

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