ブンゼン(ロベルト=ウィルヘルム=) (1811〜1899)ドイツの化学者。1859年,キルヒホッフとともに元素(げんそ)を調べるスペクトル分析(ぶんせき)という方法(ほうほう)を完成(かんせい),自らもこの方法(ほうほう)でセシウムなどの新元素(げんそ)を発見した。また,ブンゼン灯(とう)やブンゼンバーナー,ブンゼン電池を発明したことでも有名。