ブンゼンバーナー 化学実験(じっけん)で広く利用(りよう)されるガス燃焼器具(ねんしょうきぐ)。ゴム管(かん)でみちびかれたガスがノズルから噴出(ふんしゅつ)すると,その勢(いきお)いで空気口から空気をすいこみ,管内(かんない)でガスと空気が混合(こんごう)する。これに点火し,空気口を調節(ちょうせつ)して炎(ほのお)の状態(じょうたい)を加減(かげん)する。◇ブンゼンバーナーをさらに改良(かいりょう)したものが,テクルバーナーである。