ブンチョウ【<文鳥>】 飼(か)い鳥として知られる小鳥。東南アジアの低木(ていぼく)の生えた草むらややぶに生息し,主として雑草(ざっそう)の種子(しゅし)をえさにしている。日本では江戸(えど)時代から飼育(しいく)され,暖地(だんち)に野生化したものもある。ヒエ・アワ・キビ・青菜(あおな)などのえさで簡単(かんたん)に飼(か)えるうえ,じょうぶでよくなれ,手のりにするのもやさしい。体長(たいちょう):6cm。原産(げんさん)地:マレー半島・ジャワ島・スマトラ島。(鳥類(ちょうるい) スズメ目(もく) カエデチョウ科(か))