メニュー閉じる

ぶんまつひょうげん【文末表現】

文の末尾(まつびにくる表現(ひょうげんのしかたのこと。日本語の文では,文末(ぶんまつ表現(ひょうげんをかえることでいろいろな表現(ひょうげんがなりたつ。おもに述語(じゅつご表現(ひょうげんだが,命令(めいれい依頼(いらい禁止(きんし質問(しつもんのような他に要求(ようきゅうすることや,ふつうの叙述(じょじゅつ断定(だんてい否定(ひてい推量(すいりょう希望(きぼうなど,書き手や話し手の考えや気持ちを表すことができる。感動やおどろきを表す文末表現(ぶんまつひょうげんでは,終助詞(しゅうじょしの使用や体言止めなどの方法(ほうほうもあり,過去(かこ現在(げんざい未来(みらいなども文末(ぶんまつの部分で(しめすことができる。歴史的現在(れきしてきげんざい文末表現(ぶんまつひょうげんの1つ。◇同じような文でも,文末表現(ぶんまつひょうげんによって次のように文の意味がかわる。「今日は勉強する」(意志(いし),「今日は勉強できない」(不可能(ふかのう),「今日は勉強したい」(願望(がんぼう)など。

PAGETOP