へいかきりあげ【平価切上げ】 外国為替(かわせ)の固定(こてい)相場制(せい)のもとで,一国の通貨(つうか)の対外価値(かち)を引き上げること。たとえば,日本の円が1ドル=360円であったとき,1ドル=300円とした場合,円の平価(へいか)は切り上げられたという。この反対が平価(へいか)切り下げである。