**へいほうこん【平方根】 平方すると,a になる数のことをa の平方根という。a ≧0のとき,x 2 = a をなりたたせるx の値(あたい)がa の平方根である。正の数の平方根は2つあり,絶対値(ぜったいち)が等しく,符号(ふごう)がちがう。a (a ≧0)の平方根のうち,正のほうをと表し,ルートa と読む。負のほうを -と表し,マイナスルートa と読む。と -をまとめて ±と書くこともある。◇記号√のことをルートまたは根号という。