ベーチェットびょう【ベーチェット病】 口の中や外陰(がいいん)部などに痛(いた)みのある円形の小かいようがくりかえし発生する難病(なんびょう)。1937年にトルコのベーチェットが報告(ほうこく)。炎症(えんしょう)が目にあらわれると失明(しつめい)することがあり,まれに神経(しんけい)がおかされると失語症(しつごしょう)や,手足のまひなど神経障害(しんけいしょうがい)があらわれる。