べっしどうざん【別子銅山 】 愛媛(えひめ)県の新居浜(にいはま)市に鉱脈(こうみゃく)をもつ銅山(どうざん)。1690年に住友(すみとも)家によって開発され,1973(昭和48)年の閉山(へいざん)までの280余(よ)年間,3000万tの銅鉱(どうこう)を採掘(さいくつ)し,わが国3大銅山(どうざん)の1つとして知られた。