ベニシジミ シジミチョウの一種(いっしゅ)。年数回の発生。暖地(だんち)では3〜4月から秋まで見られる。道ばた・野原・畑・堤防(ていぼう)など雑草(ざっそう)の生えた陽地(よく,日のあたる場所)に多く,いろいろの草花に集まる。幼虫(ようちゅう)で越冬(えっとう)する。幼虫(ようちゅう)の食草はスイバ・ヒメスイバ・ギシギシ・ノダイオウなど。開張(かいちょう):27〜35mm。見(み)られる時期(じき):3月(がつ)〜晩秋(ばんしゅう)。分布(ぶんぷ):北海道(ほっかいどう)から九州(きゅうしゅう)まで。(昆虫類(こんちゅうるい) チョウ目(もく) シジミチョウ科(か))