ペルシャせんそう【ペルシャ戦争】 紀元(きげん)前5世紀(せいき)前半,ギリシャ人とアケメネス朝ペルシャ帝国(ていこく)との大戦争(せんそう)。ペルシャの大軍(たいぐん)の侵攻(しんこう)は3回にわたり,ギリシャは存亡(そんぼう)の危機(きき)に立った。ギリシャ側(がわ)はマラトンの戦(たたか)いやサラミスの海戦(かいせん)など,アテネを中心に連合(れんごう)してよくたたかいペルシャ軍(ぐん)を撃退(げきたい)した。コーチ こののちギリシャは,アテネ文化繁栄(はんえい)の時代をむかえた。