ベルセーリウス (1779〜1848)スウェーデンの化学者。1810年ごろから元素(げんそ)の研究を始め,多くの元素(げんそ)について原子量(りょう)を測定(そくてい)し,原子論(ろん)をうちたてた。また,元素(げんそ)の化学記号にその頭文字を使うことや化合物の命名法(ほう)なども考案(こうあん),セリウム・セレン・ケイ素(そ)などの元素(げんそ)の発見もしている。