ヘロドトス (紀元(きげん)前485?〜前425?)古代ギリシャの歴史(れきし)家。小アジアに生まれ,エジプト・メソポタミアなどを旅行。見聞した豊富(ほうふ)な知識(ちしき)をもとに,ギリシャとペルシャの戦争(せんそう)を中心にした名著(めいちょ)『歴史(れきし)』をあらわし,「歴史(れきし)の父」とよばれる。