べん【弁<医学> 】 心臓(しんぞう)や血管(けっかん)にあり,血液(けつえき)の逆流(ぎゃくりゅう)をふせぐ装置(そうち)。心臓(しんぞう)の弁(べん)は弁膜(べんまく)ともいい,心房(しんぼう)と心室との間にある房室弁(ぼうしつべん),動脈(どうみゃく)の入口にある動脈弁(どうみゃくべん)とがある。静脈(じょうみゃく)やリンパ管(かん)にも逆流(ぎゃくりゅう)をふせぐ弁(べん)がある。