へんかのわりあい【変化の割合】 x の関数(かんすう)y で,x がa からb まで変化(へんか)したとき,y の値(あたい)がc からd まで変化(へんか)した場合,x の変化量(へんかりょう)(b -a)に対するy の変化量(へんかりょう)(d -c)の比(ひ)を変化(へんか)の割合(わりあい)という。コーチ 1次関数(かんすう)では,変化(へんか)の割合(わりあい)はつねに一定で,そのグラフの傾(かたむ)きを表す。変化(へんか)の割合(わりあい)が正のときは右上がりのグラフ,負のときは右下がりのグラフになる。