ほあんじょうれい【保安条例】 1887(明治(めいじ)20)年,政府(せいふ)が反政府(せいふ)運動をとりしまるために定めた法令(ほうれい)。治安(ちあん)をみだすおそれがある場合,皇居(こうきょ)から3里(12km)以上(いじょう)はなれた所へうつし,3年以内(いない)はもどれないという規定(きてい)があり,尾崎行雄(おざきゆきお)・中江兆民(なかえちょうみん)ら570人あまりがこの規定(きてい)を適用(てきよう)された。1898(明治(めいじ)31)年に廃止(はいし)。年代暗記 保安条例(ほあんじょうれい)の制定(せいてい)…一派(いっぱ)はな(1887)して運動弾圧(だんあつ)