ホイヘンスのげんり【ホイヘンスの原理】 波動がつたわるときには,ある時刻(じこく)における1つの波面上の各点(かくてん)がそれぞれ波源(はげん)となって素元(そげん)波とよばれる2次波を送り出し,これらの素元(そげん)波のすべてに接(せっ)する面(包絡(ほうらく)面)によって次の時刻(じこく)の波面があたえられるという原理。◇この原理から波の反射(はんしゃ)・屈折(くっせつ)などが説明(せつめい)できる。