ボイルゆ【ボイル油】 乾性(かんせい)油に鉛(なまり)やマンガンの酸化(さんか)物などを少しくわえ,130〜250℃に熱(ねっ)して,いっそうかわきやすくした油。かわくのに数日かかる油でも,ボイル油にすると半日でかわく。塗料(とりょう)の製造(せいぞう)に用いられる。