ポインセチア 温室で栽培(さいばい)され,冬の切り花として,また鉢(はち)植えとして使われる常緑低木(じょうりょくていぼく)。別名(べつめい)ショウジョウボク。沖縄(おきなわ)では露地(ろじ)に植えられる。葉は有柄(ゆうへい)で互生(ごせい)し,先はするどくとがり,葉縁(ようえん)は波状(はじょう)または歯状(はじょう)に2〜3個裂(こさ)ける。冬季(とうき),茎頂(けいちょう)に密(みつ)につく葉が朱紅(しゅこう)色,ときに白色などに変色(へんしょく)して美しい。花期:温室では12〜1月。メキシコ原産(げんさん)。(被子植物(ひししょくぶつ) キントラノオ目(もく) トウダイグサ科(か))