ぼうえきいぞんど【貿易依存度】

国民総生産(こくみんそうせいさん)(または国民所得(こくみんしょとく))に対する貿易(ぼうえき)額(がく)の比率(ひりつ)。各国(かっこく)の経済(けいざい)は,それぞれ自然的条件(しぜんてきじょうけん),産業構造(さんぎょうこうぞう),国民(こくみん)の所得水準(しょとくすいじゅん)などが異(こと)なるため,貿易(ぼうえき)を必要(ひつよう)とする度合いも異(こと)なる。その度合いを表す数値(すうち)が貿易依存(ぼうえきいそん)度で,国民総生産(こくみんそうせいさん)に対する輸出(ゆしゅつ)額(がく)の比率(ひりつ)を輸出依存(ゆしゅついそん)度,輸入(ゆにゅう)額(がく)の比率(ひりつ)を輸入依存(ゆにゅういそん)度という。ふつう,輸入依存(ゆにゅういそん)度が問題となる。

コーチ

一国の産業(さんぎょう)が輸入原燃料(ゆにゅうげんねんりょう)に依存(いそん)する度合いを見るために,鉄鉱石(てっこうせき)・原油・石炭などの品目ごとに,国内消費量(しょうひりょう)のうち輸入(ゆにゅう)した量(りょう)のしめる割合(わりあい)を表すことも多く,これも輸入依存(ゆにゅういそん)度とよんでいる。日本は原燃料(げんねんりょう)の輸入依存度(ゆにゅういそんど)は著(いちじる)しく高い。

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