ほうしゃせいほうかい【放射性崩壊】 放射性元素(ほうしゃせいげんそ)の原子核(かく)が自発的(じはつてき)にある種(しゅ)の粒子(りゅうし)や光子を放射(ほうしゃ)して他の原子核(かく)に転換(てんかん)する過程(かてい)。α粒子(アルファりゅうし)を放出するα崩壊(アルファほうかい),β粒子(ベータりゅうし)を放出するβ崩壊(ベータほうかい),γ(ガンマ)線を放出するγ崩壊(ガンマほうかい)の3種類(しゅるい)がある。コーチ α粒子(アルファりゅうし)は質量(しつりょう)数4,原子番号2のヘリウム原子核(かく),β粒子(ベータりゅうし)は電子,γ(ガンマ)線は短波長の電磁(でんじ)波である。