ほうぶつうんどう【放物運動】 地球上で物体を水平またはななめ上方に投げたとき,運動の道筋(みちすじ)は曲線(空気の抵抗(ていこう)がないときは放物線)をえがいて落ちていく。このような運動を放物運動という。コーチ 物体の運動は,投げた方向の等速運動と,鉛直(えんちょく)方向の上方に初速度(しょそくど)をもった落下運動とを合成(ごうせい)したものである。