ほうわようえき【飽和溶液】 溶質(ようしつ)がとけるだけとけている溶液(ようえき)のこと。たとえば,ホウ酸(さん)は20℃の水100gに5.0gとけるから,20℃において水100gに5.0gのホウ酸(さん)をとかしたとき,その溶液(ようえき)は飽和溶液(ほうわようえき)になる。コーチ 溶質(ようしつ)が固体(こたい)の飽和溶液(ほうわようえき)では,温度を下げると溶質(ようしつ)が結晶(けっしょう)になって出てくる。