ホオズキ【酸漿】 袋(ふくろ)のようながくにつつまれた果実(かじつ)のすがたがおもしろいので,庭に植えられる宿根草。花は白色で,初夏(しょか)にさく。春から秋の株(かぶ)分け,春の種(たね)まきでふえる。果実(かじつ)は害虫(がいちゅう)に食べられやすいので,開花のあと,薬剤(やくざい)を散布(さんぷ)するとよい。高さ:50〜80cm。自生地:日本・アジア東部の温帯(おんたい)〜暖帯(だんたい)。(被子植物(ひししょくぶつ) ナス目(もく) ナス科(か))