ぼくそう【牧草】 家畜(かちく)の飼料(しりょう)にするために植えてある草本。栄養(えいよう)分にとみ再生(さいせい)力の強い種類(しゅるい)である。イネ科(エンバクなど),マメ科(クローバーなど)が多い。家畜(かちく)の飼育(しいく)が小規模(きぼ)の場合,水田や畑作の裏作(うらさく)になるから,一年生のものがえらばれ,放牧(ほうぼく)地の場合は多年生のものがよい。家畜(かちく)の種類(しゅるい)によっても異(こと)なる。