ほしのたつこ【星野立子】 (1903〜1984)昭和時代の俳人(はいじん)。東京(とうきょう)都に生まれる。高浜虚子(たかはまきょし)の次女。日常(にちじょう)生活を題材(だいざい)にとり,繊細(せんさい)な感覚(かんかく)とリズム感にあふれた俳句(はいく)をよむ。句集(くしゅう)『立子句集(たつこくしゅう)』『春雷(しゅんらい)』など。◇「小鳥来て人来てこの家(や)にぎやかに」