ボストンちゃかいじけん【ボストン茶会事件】 1773年12月,イギリス本国の茶条例(じょうれい)に反対して,アメリカ植民(しょくみん)地の過激(かげき)グループがボストン港のイギリス船をおそい,茶を海中に投げすてた事件(じけん)。イギリス東インド会社が茶の専売権(せんばいけん)をもったことに反発したもの。本国はボストン港を一時閉鎖(へいさ)し,本国の裁判(さいばん)で植民(しょくみん)地の人々をさばいた。