ぼせんしきぎょぎょう【母船式漁業】 母船を中心に船団(せんだん)を組んで出漁(しゅつりょう)し,漁獲(ぎょかく)物は母船でかんづめなどに加工(かこう)する大規模(きぼ)な漁業(ぎょぎょう)。かつて母船式サケ・マス漁業(ぎょぎょう)・母船式捕鯨(ほげい)漁業(ぎょぎょう)などが行われたが,200海里時代になり,諸(しょ)外国からきびしい規制(きせい)を受け,母船式漁業(ぎょぎょう)はすがたを消してしまった。