ほっかいどうなんせいおきじしん【北海道南西沖地震】 1993(平成(へいせい)5)年7月12日夜,北海道の南西沖(おき)に発生したマグニチュード7.8の地震(じしん)。ユーラシアプレートと北米プレートの境界(きょうかい)の深さ34km付近(ふきん)が震源(しんげん)。震源(しんげん)に近い奥尻(おくしり)島では,発生直後に津波(つなみ)が沿岸(えんがん)をおそい,火災(かさい)も発生したため,壊滅的(かいめつてき)な被害(ひがい)を受けた。