ボツワナ（共和国）

アフリカ南部にある内陸(ないりく）国。政体(せいたい）は共和政(きょうわせい）で，元首は大統領(だいとうりょう）。首都ハボローネ。国土は標高(ひょうこう）1000mの高原にあり，北・東部はサバナ，中・南部はカラハリ砂漠(さばく）。国土の大部分がカラハリ砂漠(さばく）で，東部の鉄道沿線(えんせん）に人口が集まる。雨量(うりょう）が少ないため農業がほとんどできず，牧畜(ぼくちく）・鉱業(こうぎょう）が主産業(さんぎょう）。牧畜(ぼくちく）は牛の放牧(ほうぼく）が主で，ヤギ・羊なども飼育(しいく）。ダイヤモンド・ニッケル・銅(どう）・コバルトを産出(さんしゅつ）し，ダイヤモンドが輸出(ゆしゅつ）の大部分をしめる。旧(きゅう）イギリス領(りょう）ベチュアナランド。1966年独立(どくりつ）。面積(めんせき）：58．2万km²，人口：201万。

〔国名の由来〕

〔国旗(こっき）の由来〕