ホトトギス<動物> 北海道南部以南(いなん)へ渡(わた)ってくる夏鳥(なつどり)。カッコウやツツドリに似(に)るが,ひとまわり小さい。山地の林にすみ,ガ・チョウの幼虫(ようちゅう)のほか,ガガンボやコガネムシ・ヤスデなども食べる。6〜8月ごろウグイスやミソサザイの巣(す)に,赤茶色の卵(たまご)を1個(こ)ずつたく卵(らん)する。(鳥類(ちょうるい) カッコウ目(もく) カッコウ科(か))コーチ おすはテッペンカケタカと聞こえる声で鳴き,めすはテンポの速い高い声で,ピピピピピ…と鳴く。