ホンゲイ炭田 ベトナム北東部,トンキン湾(わん)にのぞむ地域(ちいき)にある炭田。1888年より採掘(さいくつ)。良質(りょうしつ)の無煙(むえん)炭が露天掘(ろてんぼ)りで採掘(さいくつ)され,第二次世界大戦(たいせん)前から日本に輸出(ゆしゅつ)された。現在(げんざい)も同国最大(さいだい)の産出量(さんしゅつりょう)があり,工業化の原動力となっている。