ぼんじ【梵字】 古代インドの文章語であるサンスクリット(梵語(ぼんご))を書き表すのに用いた一種(いっしゅ)の表音文字。いろいろな字体があるが,日本にはその中の悉曇(しったん)文字という字体が仏教(ぶっきょう)とともにつたえられた。