ボンヌずほう【ボンヌ図法】 円すい図法(ずほう)の1つで,正積図法(せいせきずほう)。緯線(いせん)は等間隔(とうかんかく)で,経線(けいせん)は中央経線(けいせん)を直線とし,そのほかは各緯線(かくいせん)を等しい長さに切る曲線となっている。中緯度(いど)地方をえがくのに適(てき)し,大陸(たいりく)図や地方図に用いることが多い。◇1752年,フランス人ボンヌが考えだしたもの。