マオツォトン【毛沢東(もうたくとう)】

(1893〜1976)中国革命(かくめい)の最高指導(さいこうしどう)者。日本読みで毛沢東(もうたくとう)。湖南省(フーナンしょう)の農家の生まれ。1921年中国共産党(きょうさんとう)創立(そうりつ)に参加(さんか),農民(のうみん)運動を指導(しどう)。国民党(こくみんとう)との内戦(ないせん)がおこると,江西省(チヤンシーしょう)の瑞金(ロイチン)に中華(ちゅうか)ソビエト共和国(きょうわこく)をたてて主席(しゅせき)となり,そこを脱出(だっしゅつ)する長征(ちょうせい)の途中(とちゅう)で中国共産党(きょうさんとう)の指導権(しどうけん)を確立(かくりつ)した。陝西省(シャンシーしょう)の延安(イエンアン)に入ってからは,独自(どくじ)の革命(かくめい)思想をふかめ,日本との戦争(せんそう)や中国革命(かくめい)の勝利(しょうり)の戦略(せんりゃく)を切りひらいた。1949年10月,北京(ペキン)で中華人民共和国(ちゅうかじんみんきょうわこく)の成立(せいりつ)を宣言(せんげん),党主席(とうしゅせき)と国家主席(しゅせき)をかねた。

コーチ

 スターリン批判(ひはん)ののちソ連(れん)と対立して,人民(じんみん)公社や文化大革命(かくめい)など民衆(みんしゅう)の革命精神(かくめいせいしん)を動員する独自(どくじ)の社会主義(しゅぎ)建設(けんせつ)をめざしたが,これらは,失敗(しっぱい)に終わった。

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