マツカサウオ 沿岸(えんがん)にすむ海水魚。下あごに1対(つい)の長円形の発光器(き)があり,ここに発光バクテリアが共生(きょうせい)していて発光する。かなりおいしく,かまぼこの材料(ざいりょう)にもされる。全長(ぜんちょう):15cmに達(たっ)する。分布(ぶんぷ):本州中部以南(いなん),フィリピンからアフリカ東岸まで。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) キンメダイ目 マツカサウオ科)