まつたにみよこ【松谷みよ子】 (1926〜2015)現代(げんだい)の児童(じどう)文学者。東京(とうきょう)都に生まれる。わかいころから童話を書きはじめ,長野(ながの)県・秋田(あきた)県の民話(みんわ)をもとにした『龍(たつ)の子太郎(こたろう)』で高い評価(ひょうか)をうけた。『ちいさいモモちゃん』『ふたりのイーダ』など,親子で楽しめる作品も書いている。『松谷(まつたに)みよ子全集』『松谷(まつたに)みよ子のむかしむかし』。教科書にのる『大工とおに』『やまんばのにしき』『赤神と黒神』などで親しまれている。