まみやかいきょう【間宮海峡】 ロシアのシベリア東岸とサハリン(樺太(からふと))の間にある海峡(かいきょう)。狭義(きょうぎ)には最(もっと)もせまい部分をいう。オホーツク海のアムール湾(わん)と日本海をむすぶ。最(もっと)も狭(せま)い部分の幅(はば)は7.3km。冬には結氷(けっぴょう)し,氷上の交通が可能(かのう)。1808〜1809年に間宮林蔵(まみやりんぞう)が確認(かくにん)したことから命名された。ロシア名はタタール海峡(かいきょう)。