マール 火山ガスや地下水が火山の熱(ねつ)で熱(ねっ)せられて爆発(ばくはつ)し,岩片(がんぺん)をふきとばしてつくったすりばち形の火口。火口は直径(ちょっけい)100〜1000m程度(ていど)で,水がたまって湖になることが多い。秋田(あきた)県男鹿(おが)半島の一ノ目潟(いちのめがた)・二ノ目潟(にのめがた)・三ノ目潟(さんのめがた)はその好例(こうれい)。