マンボウ 巨大(きょだい)になり,尾びれがなく,全体が卵(たまご)形のすがたでよく知られている外洋性(せい)の表層(ひょうそう)魚。クラゲ類(るい)を主食にしている。肉は水っぽいが,漁村(ぎょそん)では食用とする。また,まっ白で厚(あつ)い皮下組織(そしき)をうどんのように細切りにし,ゆでて食べるのが珍味(ちんみ)である。全長(ぜんちょう):3mになる。分布(ぶんぷ):世界中の暖海(だんかい)。(硬骨魚類(こうこつぎょるい) フグ目 マンボウ科)