*ミカヅキモ 淡水産(たんすいさん)の微小(びしょう)な単細胞性(たんさいぼうせい)の緑藻(りょくそう)。体は両端(りょうたん)が細い円筒状(えんとうじょう)で,三日月形に湾曲(わんきょく)するものが多い。池・溝(みぞ)・水田や雨のふったあとの水たまりに生育する。長さ:300〜500μm(マイクロメートル)。(緑藻(りょくそう)植物 ホシミドロ目 ミカヅキモ科(か))コーチ 水草の茎(くき)・葉・根やほかの淡水(たんすい)藻類(そうるい)などを採集(さいしゅう)し,水であらい,その水の1滴(てき)をスライドガラスにとって顕微鏡(けんびきょう)で見ると,ミカヅキモなどの単細胞(たんさいぼう)の接合藻類(せつごうそうるい)がよく見られる。