ミクロメーター 顕微鏡(けんびきょう)と併用(へいよう)して生物体またはその部分(細胞(さいぼう)・核(かく)など)の大きさを測定(そくてい)する器具(きぐ)。測微器(そくびき)ともいう。スライドガラスに0.01mmの目もりをつけた対物ミクロメーターと,接眼(せつがん)レンズに挿入(そうにゅう)する接眼(せつがん)ミクロメーターがあり,あらかじめ前者を使って後者の1目もりの実長を調べてから検鏡(けんきょう)する。