*ミジンコ 甲殻類(こうかくるい) ミジンコ目に属(ぞく)する種類(しゅるい)の総称(そうしょう)。体長3mm内外の微小(びしょう)な水生動物。大部分は淡水産(たんすいさん)であるが,海にも少数いる。幼魚(ようぎょ)のえさとして重要(じゅうよう)な役割(やくわり)をはたす。シダミジンコ・ホロミジンコ・ゾウミジンコ・タマミジンコなど多くの種類(しゅるい)がある。また,ミジンコ科の1種(しゅ)をいうこともある。◇貝形虫目(かいけいちゅうもく)の甲殻類(こうかくるい)はカイミジンコ,淡水産(たんすいさん)のかい脚目(きゃくもく)の甲殻類(こうかくるい)はケンミジンコとよばれる。