みずガラス【水ガラス】 ケイ酸(さん)ナトリウムに水をくわえて長く熱(ねっ)してとかし,煮(に)つめてあめ状(じょう)にしたもの。水にとかすとアルカリ性(せい)を示(しめ)す。空気中でかわかすと,ガラス状(じょう)の固体(こたい)となってかたまるので,石やガラス・陶磁器(とうじき)などの接着剤(せっちゃくざい)として用いられる。コーチ 酸(さん)をくわえるとシリカゲルができるので,シリカゲルの製造原料(せいぞうげんりょう)としたりする。