みずぼうそう【水〈疱瘡〉】 ウイルスの感染(かんせん)によって軽い熱(ねつ)と発しんがでる感染症(かんせんしょう)。医学用語では水痘(すいとう)という。伝染(でんせん)力は強い。一度かかると二度とかからない。発しんははじめは赤く,しだいにしめった発しんをつくり,やがてかわいてかさぶたになる。学校伝染(でんせん)病に指定されていて,発しんが,かさぶたになるまで(約(やく)1週間)は登校が禁(きん)じられている。