みずや【水屋】 輪中(わじゅう)地帯(ちたい)などの農村で,洪水(こうずい)のときの非常(ひじょう)用物資(ぶっし)をそなえ,また避難所(ひなんじょ)とするために,高く盛(も)り土したところにたてた建物(たてもの)。◇河川(かせん)の改修(かいしゅう)が進められ,洪水(こうずい)の危険(きけん)が少なくなってからは,しだいにとりこわされ,現在(げんざい)はほとんどのこっていない。