みっかび【三ヶ日】 静岡(しずおか)県西端(せいたん),浜名(はまな)湖の北岸にある町であったが,2005年7月合併(がっぺい)して浜松(はままつ)市となる。第二次世界大戦(たいせん)後,ミカン栽培(さいばい)がさかんになり,耕地(こうち)の大半がミカン園になった。1958(昭和33)年からの調査(ちょうさ)で,只木遺跡(ただきいせき)から化石の人骨(じんこつ)が発見され,三ヶ日(みっかび)人と命名された。