*みと【水戸(茨城県の都市)】 茨城(いばらき)県の県庁所在(けんちょうしょざい)地。同県中央部に位置(いち)する。江戸(えど)時代は水戸徳川(みととくがわ)家の城下町(じょうかまち)。県の政治(せいじ)・経済(けいざい)・文化の中心地。製菓(せいか)・家具・印刷(いんさつ)などの諸(しょ)工業が集まり,近年は電気機械(きかい)工業も増加(ぞうか)した。納豆(なっとう)が有名。農村部ではゴボウ・ヤマノイモの特産(とくさん)がある。水戸学(みとがく)の発祥(はっしょう)地で,弘道館(こうどうかん)・偕楽園(かいらくえん)など史跡(しせき)も多い。◇2005(平成(へいせい)17)年2月1日,内原(うちはら)町が編入(へんにゅう)。人口:26.8万。